一期一会の出会いを大切にしたいと思った韓国留学
松山大学 人文学部 英語英米文学科 山本美菜
4回生の時に大学の派遣制度を利用して韓国に10か月留学しました。
大学に入学する前から海外や国際交流には関心がありました。
実際に留学に行こうと思ったきっかけは、1回生の時、大学の語学研修プログラムに参加した際、外国人と流暢に話す先輩方に憧れを抱いたためです。
私も先輩方のように何か一つ言語を話せるようになりたいと思い始めました。
1回生の春休みには、リーダーシップ研修in韓国
2回生の夏休みには1か月フィリピン留学、
春休みには助成金制度を利用して韓国に留学し、長期休暇を使って海外に行っていました。
「人の繋がり」を強く感じた
海外に行って感じた事は、『人との繋がり』です。
現地で困ったとき、助けてくれる人はいるかなと心配していましたが、
留学先では、そばに助けてくれる人がたくさんいました。
旅行客と仲良くなり一緒に旅行したり、以前は反日だった友人と信頼を深めながら友情を築いたこともあります。また、留学先で韓国人、中国人、フィンランド人の 親友とまで言える友人も出来ました。
メディアでしか知らなかった外国。
固定観念とイメージで世界を見ていた自分を小さく思いました。
“世界には温かい人たちが溢れている”
実際に海外に出て感じたことです。
何度も海外に行っているのは、再会したい友人がいたり、新たな出会いに期待したり、一期一会を大切にしたいからです。
人との出会いが自分にいい影響を与えてくれた
留学先や国際交流で出会った外国の友人たち。
そして、国際交流の学生団体を通して出会った友人たち。
一人一人、物事の考え方も目指すものも違うけれど、尊重しながら理解していくことで、今まで見えなかった世界が広がったり、人生の選択肢が増えました。
人との出会いが、自分に良い影響を与えてくれたように、私も人に良い影響を与えられる人になりたいと思っています。
これからもたくさんの出会いがあると思いますが、
一期一会の出会いを、これからも大切に過ごしていきたいと思います。
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